works

デ・4

名づけえぬもの


〔脚本・演出〕市川タロ
〔出演〕川北唯、佐々木峻一、菅一馬、藤林遼太郎、松岡咲子
〔会場〕STスポット横浜
〔期間〕2013年3月12日、13日
〔上演時間〕90分

理性的人間であるひとりの男・佐藤さんは図書館に勤めていたが、一晩の非理性的性交渉によって名前だけの男・佐藤さんになってしまうのだった。
彼はその原因ともなった女・山中さんと自らの内臓を探して、図書館のなかへと入っていくのだった。

デ・4 プレ公演

名づけえぬもの、断片的な記憶


〔脚本・演出〕市川タロ
〔出演〕川北唯、佐々木峻一、菅一馬、藤林遼太郎、松岡咲子
〔会場〕UrBANGUILD
〔期間〕2013年2月12日
〔上演時間〕90分


デ 京都市立芸術大学祭 参加作品

きれいなハアト型


〔構成・演出〕市川タロ 〔テキスト引用〕北園克衛
〔出演〕飯坂美鶴妃、勝浦大典、鴨嶋美幸、菅一馬、藤林遼太郎、松岡梓
〔会場〕京都市立芸術大学構内
〔期間〕2012年11月2日、3日
〔上演時間〕90分



デ・3

ルーペ/側面的思考法の発見


〔脚本・演出〕市川タロ
〔出演〕飯坂美鶴妃、勝浦大典、ケる子、菅一馬、藤林遼太郎、前田愛美
〔会場〕Gallery near
〔期間〕2012年6月8日1~13日
〔上演時間〕360分

S氏は側面的思考法という革命的な思考法を発見し、その反革命的と言わんばかりの発見に動揺し、旧来からの友人であるY氏に手紙を送った。
そしてひとりの男が側面的思考法を求めて、火星からやってくるのだった。




デ・2

コップの問題


〔脚本・演出〕市川タロ
〔出演〕生実慧、杉山英理(劇団ヘルベチカスタンダード)
    藤林遼太郎、前田愛美(tabula=rasa)、無農薬亭農薬
〔会場〕UrBANGUILD
〔期間〕2012年4月7日、8日
〔上演時間〕75分

男は女に恋をしていた。たぶん、不幸な恋だった。
女はコップを持つときに、薬指を少しだけ浮かせる癖があった。
男はそれを知っていた。

デ・短章_

ルーペ/窓、と、その向こう


〔脚本・演出〕市川タロ
〔出演〕勝浦大典、前田愛美(tabula=rasa)
〔会場〕Factory Kyoto
〔期間〕2012年2月25日、26日
〔上演時間〕30分

窓の前にいるひとりの女が、窓の外を見つめていて、そこにひとりの男がやってくる。
話すことなど何もないかもしれないが、それでも二人はお喋りを続ける。30分程度の小品。


デ・1_

ルーペ/私のための小さな

〔構成・演出〕市川タロ
〔出演〕崎田ゆかり、山分将司

〔会場〕東山三条・カオスの間
〔期間〕2011年10月21日 - 23日
〔上演時間〕210分

〔制作〕澤木まふゆ

東山三条のギャラリー・カオスの間を用いたインスタレーション・パフォーマンス。
溢れかえる物を見つめながら、その記憶を出演者二人が次々と語っていく。


私はひとつのたとえ話のようなものでした
たとえば
たとえば私はひとりの女でした
白い服が好きでした、だけど白い服はあまり着ませんでした
六畳一間の、京都市の、上のほうの、古いアパートに住んでいました
五階の部屋でした
窓の向こうにたくさんの家が見えます
午後四時、日が傾いてきました、私は窓を開けたままにしていました
小さくですが、誰かの話す声や洗濯機のまわる音が聞こえます、それから遠くで電車の音が少し
昨日の夜、私はここで眠り、そしてここで目覚めました
そして今日もまた、もうすぐ私はここで眠り、また明日ここで目を覚ますでしょう
たとえばの話です